心身が健やかな状態
健康な状態では、身体に起こった状態変化が打ち消される方向の生理作用が働いている。この仕組みが破綻した場合、または許容量を超えるような状態変化が起こった場合が、医療の必要な状態であると解釈できる。この許容量は予備能と呼ばれる。
社会的な健康の概念は、健康の社会的決定要因により説明される。すなわち、裕福で、富の分布が公平な社会にすむ人たちは、健康である[6]。また、どのような社会においても、社会的地位が低いと、平均寿命は短く、疾病が蔓延している
1966年の国際連合総会で採択された経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約(A規約)では、健康権(Right fo health)は「達成できる最高水準の身体的精神的健康」であると説明されており、政府の義務は、健康の前提条件の整備と医療の提供の両方からなると理解される
